コロナワクチン3回目を臀部に打ってもらう

コロナワクチン1回目は左腕に打って、副反応も特になく、何も問題ありませんでした。

2回目も1回目と同じように左腕に打ちました。2回目は副反応があって、インフルエンザに罹った時のような酷い悪寒が1日続きました。副反応は2日目にはなくなったのですが、1週間以上経っても注射を打った左腕の痛みが引かない。左腕を上げたり、捻ったり、後ろへ回すと上腕部に痛みが出る。SIRVA(シルバ)と呼ばれる症状になってしまいました。

筋力トレーニングをして治そうとしたんですが、これは逆効果で痛みが酷くなりました。そこで、次に行ったのが左腕の上腕部を揉む。とにかく気が付いた時にセルフマッサージ。これは効果があって少しずつ痛みがなくなり、コロナワクチン2回目から6ヶ月ぐらい経過した時点で、やっと日常生活では気にならないぐらいまで回復しました。ただ、まだ完全には治っていません。

それで今回の3回目。せっかく治りかけている左腕に打って痛みが再発したら困るし、かと言って右腕に打って利き腕が上がらなくなったらもっと困る。今回は問診の段階で臀部への注射を希望しました。

注射を打つ場所で「お尻に打って欲しい」という希望を伝えると、腕に注射を打つ場所とは別の部屋に案内されました。そこには簡易ベットがあって、そこで腹ばいになってお尻を出すように言われました。そして、お尻にコロナワクチン打ってもらいました。腕に打った時はどこに刺したか分からないぐらい痛みがなかったんだけど、お尻に打った時はちょっと痛みがありましたね。注射を打ったお尻の痛みは1日ぐらいで消え、副反応は特にありませんでした。

コロナワクチンの注射は臀部がおすすめ

コロナワクチンは筋肉注射なので、筋肉のある部位ならどこに打っても良い。最初からコロナワクチンを臀部に打てることを知っていたら、1回目も2回目もお尻に打ってもらったでしょう。そうすれば腕の痛みに悩まされることはなかった。ワクチンの注射部位は左腕がデフォみたいになってますが、腕に打つのはSIRVAや末梢神経損傷のリスクがある。これからコロナワクチンを接種する人は臀部に打ってもらうのがおすすめです。