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Archive for 6月 2010

アップデート

金曜午後のトレーニングセッションの結果、マラドーナはワールドカップ初戦のナイジェリア戦から2つの変更を行なおうとしているように見える。

マキシ・ロドリゲスがベロンに代わって、MFの右のポジションを確保しそうだ。 左にはアンヘル・ディ・マリアが戻る。
また、ニコラス・オタメンディがユースとのトレーニングマッチで右SBのスタメンでプレーした。

したがって、ホナス・グティエレスはメキシコ戦で右SBから解放されるかもしれません。
アルゼンチンの最大の弱点は修正されるかもしれない。

Written by firefennec

2010年 6月 26日 at 15:28

カテゴリー: 海外

メキシコ戦に向けて

日曜日に行われるアルゼンチンの決勝ラウンド1回戦のメキシコ戦への準備は続いている。

チームドクターのドナト・ビッラーニは今日、太ももを負傷しているサムエルを含め23人のプレーヤー全員が、フィジカル的にフィットすることを確認している。  これはサムエルがセンターバックに入った場合、ニコラス・ブルディッソが右SBの役割も考慮されていることを意味する。

チームの休日に、メキシコ戦で右SBに戻る予定のホナス・グティエレスは有名なスパイダーマンゴールについて説明した。

「スペインで僕は映画館に行ったんだ。 そこに小さな男の子がいた。 彼は僕にマジョルカのためにゴールを上げるように頼んできたんだ。 彼の大好きなスーパーヒーローはスパイダーマンだった。 だから、僕は彼にゴールを決めたらスパイダーマンのマスクを被るって話したんだ」

もし、マラドーナが再びホナスを右SBに置くならば、メキシコ代表監督ハビエル・アギーレはスピードのある選手をメキシコの左サイドに配置するのが賢明だろう。 そして、メキシコの攻撃をアルゼンチンの右サイドに集中させるように選手に言うだろう。

ギリシャ戦での135回のパス成功が、(1966年から統計の始まった)ワールドカップでの1回の試合で1人の選手によるパス成功回数の新記録であることをFIFAによって確認されたベロンは、再び先発の予定になっている。
ただ、マラドーナはマキシとディマリアのどちらを外すか決めていません。

マキシはギリシャ戦で、左サイドのベロンと共に右サイドでうまくプレーしました。
もちろん、マキシは4年前のドイツW杯でメキシコ相手に素晴らしいゴールをあげました。

ギリシャ戦からの唯一の中盤の変更が、ボラッティからマスチェラーノだけであったとしても驚くことはない。

前線はメッシがフリーローラーとしてトップ下に入り、そのやや前方にカルロス・テベスとゴンサロ・イグアインが入るだろう。

金曜日に、マラドーナはプレトリアで試合前のプレスカンファレンスを行う。
今や誰が、FIFAはマラドーナに決して何も与えないと言えるだろうか?

Written by firefennec

2010年 6月 26日 at 03:45

カテゴリー: 海外

アルゼンチン代表 対 ギリシャ代表

まぁ、試合展開自体は予想通り。
ギリシャは引き分けでも決勝トーナメント進出の可能性があったから、「前半は0-0で折り返してこい」とレーハーゲルが選手に言ったのは間違いないだろうし、そのためのトレーニングを積んできたのも分かった。
だが、その守備も90分は持たなかった。

引いた相手を崩しきれずにセットプレーで先制点を奪うというのは、3試合すべて同じだ。
先制点を取った後に、相手が出てきてスペースが開いてメッシが活躍し始めるというのも同じ。
正直、ここまでアルゼンチンがセットプレーで得点を取れるのは意外だ。

ギリシャのような、フットボールファンに苦痛を与えるためだけに存在しているチームがワールドカップの舞台から消えてくれてホッとしている。

これで決勝トーナメント初戦の相手はメキシコ。 奇しくもドイツ大会と同じ顔合わせとなった。
あの時はリケルメとアイマールの同時起用というペケルマンの珍采配が炸裂して危うく負けそうになったが、今回は大丈夫だろう。
負ける相手ではないはずだ。

Written by firefennec

2010年 6月 23日 at 21:15

カテゴリー: 海外

アルゼンチン代表 ギリシャ戦スタメン予想

アルゼンチンはすでに決勝トーナメント進出をほぼ手中にしている。
アルゼンチンは5点差でギリシャに負ける余裕を持っている。 仮に5点差で敗れたとしても、韓国対ナイジェリアの結果次第で決勝トーナメント進出が決まる。

実質的に決勝トーナメント進出を決めているマラドーナは少しチームを変更しそうだ。 
出場停止の可能性のある選手と主力の一部に休みを与える予定である。

マラドーナは、メンバーを7名変更するだろう。
ホナス・グティエレスは出場停止で、ベレスのCBニコラス・オタメンディが右SBに入る。
ローマのCBニコラス・ブルディッソが、負傷したワルテル・サムエルに代わってCBで先発する。
さらにもう一人バックラインに加わるのが、エストゥディアンテスの左SBクレメンテ・ロドリゲス。 彼は1枚イエローカードを貰っているガブリエル・エインセの代わりとなる。
デミチェリスが、韓国戦とナイジェリア戦のスタメンから変更されないたった一人のDFです。

中盤では、キャプテンのハビエル・マスチェラーノがすでに警告を1枚もらっている。 そこで、フィオレンティーナのマリオ・ボラッティがマスチェラーノの代わりに中央に入るだろう。
マキシ・ロドリゲスは、ベロンの怪我によって得たスタメンの座を確保します。 しかし、MFの3の左側にはベロンが戻ってくる予定だ。 マラドーナはベロンを決勝トーナメントのために温存しておきたかった。 しかし、ベロンはナイジェリアとの開幕戦よりも良いパフォーマンスを示す機会を求めていました。

前線は攻撃の連続性を保つためにリオネル・メッシが再び先発する。 しかし、カルロス・テベスとゴンサロ・イグアインはそれぞれセルヒオ・アグエロとディエゴ・ミリートと取り替えられます。

予想スタメン
GK:ロメロ
DF:オタメンディ-ブルディッソ-デミチェリス-クレメンテ
MF:マキシ-ボラッティ-ベロン
MF:メッシ
FW:ミリート-アグエロ

キャプテンが誰になるかは定かではない。 だが、推測ではマスチェラーノの不在時には、ベロンがキャプテンマークを巻くことになるだろう。

アルゼンチンがグループリーグを首位で通過すれば、アルゼンチンのベースキャンプ地プレトリアから35マイルのヨハネスブルグで決勝トーナメント初戦を戦う。

Written by firefennec

2010年 6月 21日 at 22:29

カテゴリー: 海外

マラドーナサッカーの本質はロングカウンター

試合自体は見ての通りアルゼンチンが格下の韓国を一蹴したわけだが、マラドーナ監督の考えるサッカーがよく現れた試合だったなと思う。

マラドーナは監督として常に選手の傍らに位置し、選手への信頼を崩さない。
監督になる前の「10番の夜」という番組を見ていても、マラドーナは滑稽なほど若い選手たちを持ち上げる。  この番組にアイマールがゲストに来たことがあったが、アイマールに対して「君こそ天才だ」と言ったりする。 マラドーナとアイマール、2人の現役時代のプレーを知るものにとっては奇妙な印象すら受ける。 マラドーナが天才ならば、アイマールは凡人だ。 そのぐらいの差がある。 彼自身がサッカー選手として歴代最高峰だったにも関わらず、マラドーナは若い選手たちを称えるのに躊躇しない。 南米予選では最後まで苦しんだが、それでもマラドーナは選手を批判することはなかった。

この試合でもイグアインの先発起用にはマラドーナの特性がよく現れていた。 ナイジェリア戦でのイグアインは数多くのチャンスを逃した。 普通の監督であれば外したくなるところだ。 もちろん、イグアインしか能力のある選手がいないのなら仕方がないが、アルゼンチンにはディエゴ・ミリートという非常に優秀なFWがサブにいる。 それでもイグアインにもう1度チャンスを与える。 そして、イグアインがハットトリックを達成する。 こういう所がマラドーナの手腕を表している。

私がマラドーナを支持するのは、そのようなマラドーナの並外れた人間力を評価しているからではない。 マラドーナは戦術的にも妥当なサッカーをやっていると感じるからマラドーナを支持するのだ。

マラドーナの攻撃戦術の礎がカウンターであるのは就任当初から変わらない。 中盤にはマキシやホナスなど攻守にハードワークできる選手を置き、プレーメーカーは置かない。 最大のポイントはリケルメを外したことだ。

リケルメを代表に呼べば先発だ。 ベンチに置いておいて、試合の途中から出しても何の意味もないからだ。 リケルメを使えばリケルメを中心にチームを組まざるを得ない。 そうしなければ存在自体がマイナスになるのがリケルメのプレースタイルだ。 だからこそ、マラドーナ監督以前のアルゼンチンはリケルメ中心のチームだった。 これは自らの手でカウンターを封印することを意味する。

このチームにリケルメが存在していれば、メッシがあれほどの輝きを放つことは決してなかっただろう。 バルサでメッシが、マンチェスター・シティでテベスが活躍出来るのは、メッシやテベスが使うための中央のスペースを空けてあるからだ。 リケルメがいればリケルメがそのスペースを潰してしまい、メッシやテベスはリケルメの下僕となってしまう。 

もし、このままアルゼンチンが勝ち進んでもマラドーナを支持しない人たちは、「あれだけの選手がいれば、誰が監督をやっても勝てる」と言うだろう。 しかし、それは違う。 リケルメはアルゼンチン国内ではメディアの寵児だ。 人気も実績もある。 リケルメが代表から外されたとき、アルゼンチンサッカー協会の会長がマラドーナとリケルメを仲介するとマスコミに表明したぐらいだ。 このような選手を外すことがいかに難しいかは、日本代表の中村俊輔を見ていればよく分かる。 アルゼンチンでリケルメを外せたのはマラドーナだけだろう。 そこは正当に評価すべき部分だ。

マラドーナが、「メッシとテベスを中心とするカウンターサッカーにリケルメは不要」という戦術的に合理的な理由でリケルメを外したのか、選手時代の経験から本能でリケルメを外したのかは正直良く分からない部分だ。 マラドーナ自身のプレーしたメキシコW杯やイタリアW杯でも、アルゼンチンにプレーメーカーはいなかった(マラドーナはプレーメーカーではない)。 マラドーナをサポートするのはハードワーカータイプのホルヘ・ブルチャガの役割だった。 伝説の5人抜きも、5人抜けるスペースがあったからこそ生まれたものだ。

・マラドーナサッカーの戦術的な問題点

マラドーナのサッカーにもやはり問題点はある。 それは右サイドのホナスとベロンだ。 マラドーナの攻撃戦術はカウンターだから右SBの攻撃参加など必要ない。 右SBにホナスを置く意味はない。 ベロンもカウンターサッカーの中でプレーすると、どうしてもスピード不足が露呈する。 ナイジェリア戦の右サイドの不安定さは明らかに戦術的な問題であり、今後もアルゼンチンの弱点になる可能性がある。

もう1つの問題は、カウンターサッカーだと引いた相手を崩せないということだ。 実際、ナイジェリア戦でも韓国戦でも引いた相手を崩せてはいない。 ただ、崩せていないなかでセットプレーで早い時間に先制点を奪えている。 先制点を取れれば相手も引いて受けているわけにはいかなくなるから、アルゼンチンのカウンターサッカーにハマるというわけだ。
この2試合でセットプレーで得点を奪えたのは、幸運と相手が弱かったという側面が大きい。 これから相手が強くなっていく中で、セットプレーで得点を奪えるのかどうかがアルゼンチンにとって大きなポイントとなるだろう。

Written by firefennec

2010年 6月 19日 at 21:12

カテゴリー: サッカー, 海外

BDZ-RS15 レビュー

買う前に多少は調べたんだけど、やっぱり買ってみて初めて分かる部分は色々あるわけです。

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Written by firefennec

2010年 6月 14日 at 23:03

カテゴリー: 映像機器

アルゼンチン代表 対 ナイジェリア代表

まぁ、とりあえず勝ててよかったよ。 そりゃあ、言いたいことは色々あるけど、決して弱い相手ではないナイジェリア相手に勝ったことはいろんな意味で大きいだろう。

前線の4人が並走してカウンターに出るシーンがあったが、あれこそが前回大会のアルゼンチンでは決して見られなかった今大会のアルゼンチンの攻撃パターン。 リケルメを外して、トップにスピードの有る選手を並べている効果だといっていい。 テベスがボールを運んで、メッシがフィニッシュするのは練習通りの形だっただろう。 決め切れなかったのが残念だったが。
試合の終盤は中盤があいて大味な展開となったが、カウンター合戦になれば前線の選手の質から考えて、どことやってもアルゼンチンに分があるので、あれでいい。

ネガティブな要素は・・・イグアインがあんなにヘタレな野郎だとは思わなかった。 しばらくイグアインの顔は見たくない。
そして、最も問題だったのはやはり右サイドだろう。 右サイドにはベロンがカバーに入っていたが、少々無理があった気がする。 実はディ・マリアの裏もかなり怪しいのだが、右サイドがより不安定だったため、そこは目立たなかった。

次の試合からは、右サイドには終盤やったようにブルディッソとマキシを入れて欲しいな。 4-3-3と比べると少し守備的になるが、見てる方としては安心できる。 それに困ったときに一番頼りになるのはマキシだと思うしね。

Written by firefennec

2010年 6月 13日 at 03:24

カテゴリー: 海外