Planet Blue

BMW G310GSに試乗しました

G310GSの試乗動画を見ていると、「小排気量車では得難い乗り心地」と言っていたので、試乗してみたくなったんですよね。

最近発売された小排気量のアドベンチャーモデルであるCRF250 RALLY、V-Strom250、VERSYS-X 250には全て乗りました。どれもピンとこず。CRF250はオフロード車で20分座ってられるシートが付いていないし、V-Strom250は乗り心地が硬すぎるし、VERSYSは妙に高回転型のエンジンで燃費が悪すぎる。

だったら、BMWの小排気量アドベンチャーモデルはどうなのかというのを自分で確かめてきました。

試乗させてもらったのはモトラッドミツオカさん。試乗車は40mm車高の下げられたローダウンモデルでした。サスはノーマルとは異なるのかもしれない。

試乗車のサスはかなり柔らかめ。確かに乗り心地は良い。しかし、それはあくまで小排気量車としてはの話。R1200GSのような徹頭徹尾フラットな乗り心地とはやはり比較にならない。シートはお尻がカチッと固定されるもので、座り心地は普通。

足周りは軽快な印象があるのに、ハンドリングは鈍い。コーナーでは舟を傾けてるような感覚がある。いかにもツアラーっぽい味付け。ハンドルから伝わる感覚と実際のハンドリングにズレがある。

エンジンは低回転型でトルク重視のセッティング。3000回転以下はスカスカだというレビューを見たけど、それは大排気量車と比べてるからじゃないかな?排気量なりのパワーは出ていた。

試乗を終えた感想は、「これが250ならねぇ・・・」というものだった。G310GSの最大の欠点は313ccという排気量だろう。250を超えてしまうと維持費的に650ccクラスと変わらなくなってしまうから、それならパワーが段違いの650の方が良いということになる。国内市場に投入するなら排気量を250にしないといけなかったんじゃないかな。250なら販売台数もかなり変わったと思う。

BMWのGやFシリーズって、乗ってもBMWの持つ良さは感じられないんだよね。私はBMWの良さって、「乗り手であるライダーが大切にされている感がある」ということだと思ってる。RやKに乗るとそういう感覚を味わえるんだけど、GやFにはそういう感覚がない。BMWが欲しいと思っている人は、中古でいいからRやKを買ったほうが良いと思う。

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Written by firefennec

2018年 10月 14日 @ 21:47

カテゴリー: 試乗・イベント