Planet Blue

キヤノンとニコンのColor Responseの違い

DxOMarkのベンチマークの測定結果のColor Responseの項目を見ると、キヤノン製センサーとソニー製センサーには大きな違いがある。

EOS 5Ds R

EOS 5Ds R

Nikon D810

Nikon D810

ぱっと見てすぐに分かるのが、Sensor Red Channelの緑のカラーレスポンスがキヤノン製センサーは高いということ。 調べてみるとPhase Oneの中判カメラのセンサーもキヤノン製センサーと同様の傾向がある。

Phase One P65Plus

Phase One P65Plus

これに関して以下のサイトを見つけた。
http://jp.red.com/news/dxo-crowns-red-dragon-with-highest-sensor-score-ever-jp

スペクトル応答:「赤」チャンネルの高感度。

このセンサーの色応答は、赤チャンネルで異常に高い感度を示している (下のグラフを参照)。 これがセンサー全体の感度に貢献しているのは間違いない。

また、昼光照度では、赤と緑がほぼ同じ露出で飽和している。 このため、ホワイトバランス調整のために赤チャンネルに必要な緑チャンネルを基準とする増幅は、きわめてわずかである (D50光源の場合、赤のホワイトバランススケールは緑よりも11%高いに過ぎない)。

DxOarticle10

Sensor Red Channelの緑の色感度が高いと、ホワイトバランス調整のためのゲインが少なくて済むと読み取れる。

私にはニコン機が黄色被りするのは、ソニーが安物のカラーフィルターを使用しているからでは?という疑念がある。
新機種のD500や1DX2のDxOMarkのベンチマークのColor Responseがどのような測定結果になるか楽しみだ。

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Written by firefennec

2016年 2月 8日 @ 21:34

カテゴリー: カメラ