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新型アドレス110に試乗する

新型のアドレス110の存在を知ったのは、今年の大阪モーターサイクルショーでした。 見た印象はDio110にそっくりだなと。 かつて2ストでアドレス110というモデルがあったんですが、新型のアドレス110はそれとは繋がりはなく、明らかにDio110を意識したモデルだと思います。

旧型のDio110には、一般道で試乗したことがあります。

Dio 110に試乗する

アイドリングストップの付いた新型のDio110にも、先日のホンダドリームフェスタで敷地内のみですが試乗しました。

Dio110には乗ったことがありますから、はたしてアドレス110とどう違うのか興味がありました。 そこでSBS隼兵庫東さんで、アドレス110を試乗させてもらいました。

結論から書くと、乗り味はDio110と非常に似ています。 デザインやスペックは似ていても、乗れば違うかなと思っていたんですが、そうではありませんでした。 Dio110の方が直進安定性が良かったかな、アドレス110の方がシートの座り心地がいいかなと思ったんですが、気のせいレベルの違いかもしれません。 動力性能はDio110とほぼ同じです。 出足も加速も遅い。 Dio110同様、アドレス110も鈍足です。 エンジン音や排気音は非常に静か。 乗り心地もDio110とほぼ同じ。 リアサスが若干硬いが、原付二種では乗り心地は良い方。 アドレスV125以上、PCX以下の乗り心地。 アドレスV125と比較すると、直進安定性や旋回性、乗り心地で優れるが、エンジン性能や装備面で劣る。ほぼ全ての印象がDio110と変わりません。

ここまで似ていると違いはお値段ということになると思います。 乗り出し価格で1万円ほどアドレス110の方が安いんですよね。 しかし、Dio110は新型になってアイドリングストップが付いたので、信号の多い市街地では燃費で差が出るでしょうし、リセールバリューも新型のDio110の方が少し高いでしょうから、価格面でもほとんど差はないかなと。 アドレス110の方が後発ですから、多少はDio110を改良して欲しかったところです。 このバイクの使用用途を考えると、メーターに時計を付けるだけでもセールスポイントになったと思います。 つまりは、「Dio110と何が違うんだろ?」と思ったということですね。

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Written by firefennec

2015年 5月 11日 @ 22:28

カテゴリー: 試乗・イベント