Planet Blue

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに魅了される

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの開幕戦はリバプールとの試合で、リバプールの仕上がり具合を見るために試合を見たんですが、むしろWBAに魅了されてしまいました。

WBAで注目していた選手がクラウディオ・ヤコブ。 アルゼンチンのユース年代でアグエロやバネガらと主力を形成していた選手で名前は知っていました。 ただ、ずっとアルゼンチン国内のラシンでプレーしていたんで、どういう選手なのか知らなかったんですけど、見てみると非常に優れた選手でしたね。
どういうプレースタイルなのかというと、マスチェラーノをほんの少しクリエイティブにして、少し足を遅くしたような選手です。 危機察知能力が高く、非常に守備力がある。 守備面だけでも貢献度は高いんですが、攻撃面でも精密なビルドアップをする選手です。 リバプール戦でもエバートン戦でもパスをミスしたのは一本だけに見えました。 いわゆるチャンジパスを頻繁に出すような選手ではありませんが、パスの精度が非常に高い。

イギリスのWBAファンのTwitterを見てみると、すでに大絶賛祭り。 これだけの選手をラシンとの契約切れでタダで手に入れたんですから、当然でしょう。 ファンの気持はとても良くわかります。 これが高い移籍金を積んで連れてきた選手だったら、またちょっと変わるんでしょうけどね。

ヤコブ以外にも、中盤でコンビを組むムルンブや、CBのオルソン、GKのベン・フォスターなど選手の粒はそこそこ揃っています。 ビッグクラブではないので規格外と言えるような選手は・・・ただ一人、チェルシーからレンタルのルカクだけ。 さすがにルカクはチェルシーが目をつけるだけあって怪物。 WBAではスーパーサブ的な起用法になると思うんですが、試合の流れを変えられる存在。

チームとしてやってるサッカー自体は完全なリアクションサッカーです。 取ったボールをどんどんFWに入れていって、落として拾ってコンビネーションで裏への抜け出しを狙うというサッカーですね。 ボールの保持率は高くありません。

プレミアの日程も見てたんですけど、エバートン戦が山かなと思ってました。 エバートンは開幕から連勝できてましたからね。 ホームとはいえ非常にタフな相手だと思ってたんですが、勝ちました。 この後は比較的楽な相手が続きますから、ここで勝ち点を積み上げて勢いに乗っていけるようだと、ビッグクラブとの対戦まで楽しめるんじゃないでしょうか。 今、私はWBAの試合を一番楽しみにしてます。

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Written by firefennec

2012年 9月 3日 @ 21:38

カテゴリー: 海外