Planet Blue

LD-S9を購入する

CLD-HF9Gが故障したので、LD-S9を購入しました。

LDの全盛時には、友だちが持っていて家で見せて貰ったりしたこともあったんですけど、自分が欲しいとは全く思わなかった。 それはやっぱり、録画ができないから。 レンタルもなかったですしね。 ビデオなら録画もレンタルもできるのに、「なんでLDがいるんだろう?」と思ってました。 それが後年、LDを入手してみたら、凄くいいんですよね。 VHSと比較すると画質も音質も上ですし、コマ送りなどの特殊再生が便利なんですね。 ビデオデッキでもコマ送りとか出来ないことはないんですが、あまりやり過ぎるとメカ部に負担が掛かってデッキが壊れたり、テープにシワが入ったりといったことがよくあったんです。 当時のマニアがLDにハマった理由も分かります。

オークションで落としたんですが、今となっては貴重な気もする元箱に入れて送られてきました。 中に期限切れの保証書とカタログが入ってたんですが、リモコンと取説は無し。 保証書やカタログは元箱に入れておいたんだけど、リモコンと取説は手元に置いていたので紛失してしまったのでしょう。 リモコンについてはCLD-HF9G用のリモコンを持っているので、それでほぼ100%の互換性があるので問題ありません。

本体自体は傷一つない状態でした。 しかし、LDを再生してみると、盤によってノイズが出る。 HF9Gではノイズの出ない盤でもノイズが乗るんです。 S9は赤帯の出やすい個体があると言われていて、それはなかったんですが、少しノイズが出る。

パイオニアのサポートに電話して、引き取り修理やっていますか?って聞いたら、「輸送の振動に弱いので引き取り修理はやってません」って言われて、ちょっと受けましたね。 結局、車でサービスセンターに持って行くんやったら一緒やんって突っ込みたかったですけど。 仕方ないので自分で関西サービスセンターにノイズの出るLDと一緒に持って行きました。 しかし、向こうでは症状が出なかったようです。 レンズクリーニングやコンデンサの交換などオーバーホール的なことはやってもらったんですけど、結局異常なしで返ってきました。 総合的な動作テストでも問題なかったようです。

戻ってきたS9をチェックしてみると、状態の悪いディスクだと、まだ少しノイズが出ます。 面白いのはHF9Gでノイズが出なかった場所でノイズが出たり、逆にHF9Gでノイズが出た場所でノイズが出なかったり・・・。 アナログ機器特有の相性みたいもんがあるんでしょう。 状態の良いディスクであれば綺麗に再生できるんですけどね。 

CLD-HF9Gとの画質の違いですが、S9の方が少しだけ解像度が高く感じます。 発色の傾向はHF9Gとあまり変わらない。 ただ、HF9Gよりも画面全体が明るく見えます。 今まで使ってきたLDプレーヤーで最も輝度が高いように思える。 アナログ出力の音質はHF9Gと大差なし。

今回の最大の収穫はパイオニアの関西サービスセンターの場所を覚えたってことですかね。 江坂駅の近くにあります。 HLD-X9やX0の安い出物(要はジャンク)があれば欲しい気もあるんで、またお邪魔することがあるかも知れません。

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Written by firefennec

2012年 6月 15日 @ 03:37

カテゴリー: 映像機器