Planet Blue

ヘッドホンをSTAXにする

ヘッドホンをSTAXにしました。
SR-404 LIMITEDとSRM-006tAの組み合わせです。

イヤースピーカーがSR-404 LIMITEDなのは、ヨドバシでSR-404 LIMITED+SRM-600 LIMITEDの組み合わせで試聴したときに気に入ったから。 SR-404 LIMITED+SRM-600 LIMITEDは、色鮮やかで鮮度の高い音だった。 一聴してロック向きにチューニングされていると感じた。 ロック向きと言っても新しいものではなく、レッド・ツェッペリンやディープ・パープルといったクラシックロックに合うイメージ。 自分はあまり聞かないがジャズとの相性も抜群だろう。 SR-404 LIMITED+SRM-600 LIMITEDを聞いた後にSR-007A+SRM-007tAを試すと、SR-007A+SRM-007tAが明確にクラシック向けにチューニングされていることが分かる。 自分の持っている音源はHR/HM中心なので、SR-404 LIMITED+SRM-600 LIMITEDを聞いたときに、自分のために出してくれたんじゃないか?と思ったぐらい(そんな訳ない)

SR-404 LIMITEDは限定生産ですでに生産は終了していますが、最近中古でポツポツ出てきています。 これはSR-507の影響なんだろうね。 黒い外観が魅力でSR-404 LIMITEDを買った人にとっては、SR-507が黒で出た今となってはSR-404 LIMITEDは用済みだろうからね。 その中古で出てきた物の一つを拾ったわけです。
ドライバーアンプもSRM-600 LIMITEDにしたかったのですが、いい出物がなかったのでアンプはSRM-006tAで妥協。

実際に届いたSR-404 LIMITEDを手に取ると、外観は価格を考えるとプラスチッキーで安っぽい印象。
装着感は平均的なヘッドホンよりは良いですが、かなり蒸れやすいのが気に掛かる。 この季節で蒸れるのですから、夏場になったら・・・? SR-404 LIMITEDを掛けた後に、これまで使用していたゼンハイザー HD595を着けるとHD595が実に軽快で快適な装着感だったことが分かる。

肝心の音質はHD595と比べると、どこまでも伸びるような高音、リアリティ溢れる低音、広大な音場など音質を構成する全ての要素で上。 まぁ、そうでないと意味がないんですけど。
音の傾向はやはりクラシック向き。 基本性能が違うので全てのジャンルの音楽でHD595に負けるということはないが、STAXの持ち味を最大限に発揮できるジャンルはクラシックなのかなとは感じた。

自分はこれをPCに接続しているので音楽だけではなくゲームや動画にも使う。 では、音楽以外でSTAXを使うとどうなのかというと、ゲームは音のリアリティが増してかなり良い。
動画はコンテンツ次第。 ミュージックビデオは最高だし、映画も申し分ない。 でも、サッカーを見たときだけはちょっと違うなと思った。 観客のチャントがあまりに音楽的な響きになり、ボールを蹴る音に独特の付随音が付いてかなり違和感があった。 サッカーは実際に会場で見る機会も多いが、絶対にこんな風には聞こえない。 こういうコンテンツでSTAXを使うと、STAXが原音忠実性よりも音楽を美しく聴かせることを重視しているのがよく分かる。 そしてその味付けは、やはりクラシックに最適化されているなと感じた。

広告

Written by firefennec

2010年 11月 23日 @ 14:14

カテゴリー: オーディオ