Planet Blue

日本代表は世界に恥を晒しに行くつもりか

日本代表はセルビアに完敗した。
W杯でも同様の結果になる可能性は高い。
優勝する1チームを除いては必ずどこかで負けるのだから、負けることは仕方がない。
しかし・・・だ。

日本人はフィジカルで見劣る。 それは仕方がない。
フィジカルは遺伝的特性で決まるからだ。
例えアフリカ人と同じ環境で育ち、同じトレーニングを積んだとしても、日本人は決してアフリカ人にはなれない。
ただ、遺伝的特性というとどうしても人種差別的ニュアンスが含まれるから、食事などのウソに話をそらすのだろう。

日本人は技術が足りない。 それも仕方がない。
技術は文化だからだ。 文化はお金では買えない。
ブラジル人は遊びの中でサッカーの技術を受け継ぎ、それを伝えている。
遊びの中で技術の継承を物心が付く前に終えてしまっているからこそ、ロナウジーニョは天才なのだろう。
もし、ロナウジーニョが日本に生まれていればああはなっていない。

日本がフィジカルや技術で負ける。 それは構わない。
だが、日本が戦術で負ける。 これは納得がいかない。
戦術はインテリジェンスの問題だからだ。
日本人にはフィジカルや技術がないと言われても何とも思わないが、日本人はバカだと言われれば腹も立つ。

セルビア戦での日本代表の戦術はハチャメチャだった。
もし、ビデオが残っている人がいれば見直してみて欲しいのだが、稲本が左サイドにプレスを掛け、岡崎がCBにプレスを掛けたシーンがあった。 岡崎のプレスを受けた相手CBは前線にロングボールを蹴り込んだ。 このボールは中澤が弾き返したのだが、そのこぼれ球の落ちたバイタルエリアに日本の選手は誰もいなかったのだ。 こぼれ球はセルビアに拾われ二次攻撃を食うことになった。

日本のボランチがバイタルエリアを空けるのはこの試合に限った話ではない。 ボランチの長谷部や遠藤が最前線までプレスを掛けに行くシーンは多い。 プレスを察知した相手は日本のディフェンスラインにロングボールを放り込み、弾き返したボールを拾う選手は誰もいない。

CBに下がった阿部がボールを持ったときに、長友がサイドに開いて高い位置を取った。 そこは相手の選手がインターセプトを狙っておりボールを出せない。 中盤の選手にもマークが付いていて出しどころの無くなった阿部が前線にボールを蹴り込み、相手ボールになった。 そのボールを一発のロングパスで長友の裏に出され決定的な形になりかけた。 この場面ではオフサイドの判定に救われたが、失点していてもおかしくないシーンだった。
日本のSBは攻撃時にワイドに開きすぎ、スタートポジションも高すぎる。

以前の試合で闘莉王が中盤に飛び出し、タッチラインを割りそうなボールを無理な体勢で中に戻したことがあった。 残ったCBは中澤一人なのだから、戻したボールが相手に渡れば大きなピンチになる。 あのようなプレーは決してしてはならない。

岡田ジャパンでは、このようなヨーロッパのユースチームレベルでもやらないようなポジショニングミスやプレーチョイスミスを平気でする。 これはやっぱり恥ずかしいと思うのだ。

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Written by firefennec

2010年 4月 10日 @ 05:56

カテゴリー: 国内