地元川西市を巡る 前編
私の住んでいる地元川西市の名所を回って来ました。

天ざるそば 1700円
まずは川西市で評判の良い蕎麦屋さん「小花庵」でランチです。
注文を受けてから、切って湯がくようで出てくるまで結構時間が掛かります。
蕎麦は香りが良く、手作りって感じがしましたね。 天ぷらはボリュームたっぷり。
多分私が一見さんに見えたからだろうけど、お店のご主人が「汁を付けずに塩を振って食べてみ」みたいな感じでちょっかいを出してくるんですよねw
最後に熱々の蕎麦湯を貰えます。 この蕎麦湯がかなり美味しいですよ。
口コミサイトでは非常に評判の良いお店ですが、ちょっとお値段高めなので手放しで褒められるかというと?
市街地から北上し、多田神社に向かいます。
お目当ては期間限定公開の宝物殿。

鬼切丸
源頼光が大江山の酒呑童子の首を切り落としたと伝えられる刀ですね。
右下に写っているのが、その酒呑童子に止めを刺したとされる小剣。
ただ、京都の北野天満宮にも鬼切丸とされる刀があります。 そして、あちらは重要文化財。
まぁ、地元民としては、「こちらこそが本物の鬼切丸である!」と言っておきます。
多田神社から173号線を北上すると、嫌がおうにも目に付く新築の怪しいお城。
それが大阪青山歴史文学博物館。 最初見た時は、「何じゃあれは」と思いましたもんw

丹羽長秀が織田信長から拝領した軍配
収蔵品は誰でも知っているような有名武将の書状などが一通り揃っています。
正直言って女子短大生がこういった物に興味を示すとは思えませんが、きっと理事長か誰かが好きなんでしょうね。
転落防止用のネットが張られているため、天守閣からの眺めは良くありません。
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